システムエンジニアの心の病をいち早く察知して健康な生活をしよう

システムエンジニアとして働いてきてかれこれ10数年になります。
入る現場によっては無茶な働き方を依頼される場面がありました。
ただ、自分が限界に近い時身体は警告のサインを送ってきます。
もし働いていて、「ちょっと変だな」と感じている場合は、
この記事を参考に適切に休息をとってください。

1.頭では自分の限界を判断できない

①現代の生産性をあげるという概念から体を酷使している

現代の経済的合理性をあげるという観点から、
労働者は「生産性を上げましょう」という事を求められます。
しかし、生産性を上げる事と心が働きたい、
働いても大丈夫であるというペースは必ずしも一致しません。
自分の理性が思っているほど、負荷に耐える事ができないものなのです。

状況は人それぞれさまざまですが、義務感のようなものを押し通して
無理をして仕事をすると、そのうち取り返しのつかないような事態を
招く結果になる可能性もあります。

もし、自分が義務感を優先しがちだなと感じた場合は、
できるだけ手を止めて休むという選択肢を自分に許してあげて下さい。

もしかすると一緒に働いている人が嫌な顔をするかもしれません。
しかし、人の事と自分の事どちらが大事でしょうか?
都合が悪い時は都合が悪い事をしっかり話す必要があります。

自分の気持ちを大切にして生きませんか?

②周囲の価値観も経済合理性が優先のためその価値観に巻き込まれやすい

会社の言う事は絶対とか従わなければ生きていけないとか
会社が経済的合理性を求めているからそれに合わせないといけないとか。
色々な想いはあると思います。

それでもここで言いたい事は、自分の心を見直して見た時に
それをむげにしてしまっていいのかということです。

人間が機械であり、経済合理性に際限なく付き合っていけるなら
好きなだけ付き合う事は可能です。

しかし、人間は人間でしかありません。
やりたい事、やりたくない事の好み、体調の良し悪し、
自分の都合はあります。

自分の都合を押し籠めてばかりいると後述しますが、
心が反乱をおこすことがあります。
そうなるととても大変なことになります。

そうなる前に、周囲の価値観に巻き込まれずに
自分の軸で行動できるようになっていったほうが良いのではないでしょうか。

③自分が合わせられる範囲は他の人とは違う

自分が他の人の都合に合わせられる範囲も
他の人とは違うという事を覚えておきましょう。

人は良く
「他のみんなはやっている」という言い方で
説得をしようとしますが、
みんなができていようがいまいが関係はありません。

やりたくなかったりやれない事はあるのです。

自分のできる範囲の事で、他の人に協力すれば良いのではないでしょうか?

2.こんなとき心が叫んでいます

①朝起きたとき疲れが残っている

疲れが残ってしまっているとき、身体と心はおそらく
「十分に回復ができていない」ということを示してくれています。

睡眠時無呼吸症候群が原因だったりと
要因はさまざま考えられますが、
心のストレスが原因である場合も十分に考えられます。

無理な事を行ってきていなかったかどうか、
改めて思い起こして見て下さい。

自分が気づかない所で、知らぬ間にストレスをためている事があります。
大きな変化があった部分などもストレスになり得ます。

普段の過ごし方を思い起こして見て下さいね。

②身体がなんとなく重い

身体が重いとき、心に何らかの負荷がかかっている可能性があります。
動きがたいような時は要注意です。

できれば、休息をとってメンタルクリニックなどに相談して見るなど
してみたほうが良い事もあります。

身体の病気という事も考えられますので、
お医者さんにかかることも有効です。

重い感じがするときはしっかり調べてみて下さい。

③会社に行こうとしても身体が動かない

うつの症状があらわれてしまっているとき、
身体が動かなくなる事があります。

心がこれ以上負荷をかけると回復不能になってしまうと
判断した際に、身体を動かないように働きかけるのです。

意識的には行こうとするのですが、
無意識に動けなくなってしまうのです。

人の体は無意識の言う事を聴くようにできています。

こういう場合は確実に休んでください。
病院へ行ってください。

3.対処法について

①休むこと

身体にサインが現れてきているときは、できる限り休んでください。
心や体にとって不足している事が必ずあるのです。

原因は一概に何であるかは分かりません。
しかし、不都合があることのサインを送っているのです。

もしそれが、心からの叫びであったとすると
働き続けることで不都合な事が増大し、
更に強いサインを身体が送ってくるようになります。
(動けなくなるなど)

一般的には怠けと言われてしまうかもしれませんが、
怠けという概念は人に何かを強いるのに都合のいい理屈でしかないです。

おそらく、それでも行かなきゃと思う方は
相当な頑張り屋さんであるように思いますよ。

そういうあなたには、しっかり休息を取ってもらいたいと思います。

②身体が言う事を聴かない時はメンタルクリニックを利用する

正直、動けなくなるという事は、相当な無理や負荷が
かかっているということです。

心の状態を正確に把握する必要があります。

正直、心の病気というとマイナスのイメージとか
私はそんなに弱くないよという気持ちとか
拒絶したい思いに駆られることが多いと思います。

ただ、否定できるなら直さら、
「大丈夫である事」のお墨付きをもらってください。

お医者さんも何ともないならなんともないと話をされると思います。

健康診断のような気持でいってみるといいのではないでしょうか。

③カウンセリングを行う事

お医者さんの多くはカウンセリングができない事が多いです。
カウンセリングができるのは、民間のカウンセラーや臨床心理士など
心を中心に学んできた人たちです。

できれば、その人たちからカウンセリングを受けてみて下さい。

おそらく気持ちが軽くなると思います。

合う、合わないもあるので、何人か合いそうな人を探して見て下さいね。

まとめ

①頭では自分の限界を判断できない
②心が叫んでいるサインがある
③サインがあったらとにかく休み、専門家に相談をすること

日々健やかに過ごせますように。

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