休んでひきこもりたいと感じたら徹底的に休むことをお勧めします
休んでひきこもってしまいたいと感じたら、徹底的に引きこもりましょう。
今はエネルギーを充電するべき時だと心が訴えているのです。
本記事ではどのくらい休むのが良いのか、休むにあたっての注意点などをまとめてみました。
徹底的に休んでいきましょう。
Contents
1.休んでひきこもることのすすめ
①休むためにひきこもることは正しい
休んでひきこもることは正しい選択です。
人間生きていれば外に出たくない時期もあるのです。
外に出てはつらつと生きなければならないという考え方に固執しないようにしましょう。
休みたいときは遠慮なく引きこもって休むのがいいのです。
引きこもって休んでしまいたいと思うときは、日々の自分のエネルギーが不足しているときです。
寝たいだけ寝て、食べたいだけ食べ、だらけたいだけだらけて過ごしましょう。
引きこもって休むのを改善したいなんて思う必要も全くありません。
自分のエネルギーが回復したら自然と自分から外に出たくなります。
むしろ無理に外に出て、嫌になってしまう方がよろしくないです。
かえって引きこもりたい期間が長くなってしまうからです。
②スマホの電源はできればOFFにしてしまう
引きこもるのにはパソコン一台あれば事足りるので、スマホの電源はOFFにしましょう。
スマホはいろんな人との通信機能が充実しており、連絡を取ってしまっては引きこもって休めているとは言えません。
スマホをつけているだけで、体力が奪われていく代物である以上、時代に逆行し電源をOFFにすることをお勧めします。
そのように強制シャットアウトをしなければ、余計な気をまわしてSNSなどをやってしまうからです。
パソコンがない方はぜひパソコンを買って、パソコンでネットを見ましょう。
パソコンのディスプレイは大きいです。
youtubeやnetflixなどを見るのにとても適しています。
スマホのこまごました画面で見るより、ずっとせいせいするでしょう。
今こそ煩わしいスマホを手放して、世間から遠ざかっていきましょう。
③飽きるまで引きこもってみましょう
引きこもって過ごすと最初の内は快適ですが、だんだん飽きてくると思います。
飽きるまで引きこもる生活を続けてみましょう。
飽きる気持ちが出てくるようになると、自分のエネルギーは相当程度回復しているとみて大丈夫です。
むしろ飽きずにもっと引きこもりたいと思うようであれば、引きこもる期間が足りないと思われます。
ゲームやアニメ、映画やドラマなど好きなことをして過ごしてください。
どこかで必ず飽きる時がやってきます。
ひきこもって休むことに飽きてから外に出るようにしましょう。
2.引きこもって休む時に注意したい3つのこと
①引きこもっているのに気分が晴れなく調子が上がらないときの対処方法
ずっと引きこもっているのに気分が晴れず、調子が上がらないことがあります。
そういう時は引きこもることをいったん中断し、ジョギングをしましょう。
ずっと体を動かさないことがかえってストレスになっていることは良くあることです。
引きこもり中、何かイライラしている、気分が優れない感じを抱いたとするなら、体を動かすことが解決になることもあります。
ジョギングと言っても激しい走り方をする必要はありません。
普通に歩くくらいの速度で、ゆっくり走るくらいでいいです。
ちょっと汗をかくかかかないかくらいの程度で十分です。
軽い運動がストレスを発散させますので試してみてください。
②疲れている場合はひたすら眠ること
疲れているという自覚がある場合は、趣味などもやらずにひたすら眠る方が良いです。
規則正しくといろいろ言われますが、規則的な生活を意識しすぎて逆に疲れることもあります。
引きこもりたいと思うときは、休んでエネルギーを回復することが一番必要です。
エネルギーを回復するには、何より寝ることが一番重要なのです。
三日くらい寝ることを意識して過ごすと、どんなに疲れていたとしても大分回復すると思われます。
人によっては時間を有効に使わないことを怖れる人もいるかもしれません。
しかし、疲れているときに眠ることは、自分を回復する最も有効な手段なのです。
一旦、効率主義の考え方は横に置いておいて、回復することだけを目的としましょう。
その方がかえって、その後の時間を有効に使えるようになると思います。
③引きこもって休んでいる自分を責めないこと
引きこもって休んでいる自分を責めないようにしましょう。
なんとなく出たくないとか人に会いたくないという気持ちは誰もが多かれ少なかれ感じることです。
人と会った方が良いとか、外に出て活動的にならないとなどいろいろ意見はあると思います。
その意見があなたにとって本当に正しいのかどうかは分からないです。
ただ、今人と会いたくないとか、外に出たくないとかいう気持ちについては大切にしてほしいです。
それは、心の叫びであるからです。
そういう気持ちが出てこなくてはならないほどに、どこかで無理をしていると思います。
その無理かどうかの尺度というのは、客観的なものではなく主観的なものです。
この程度いったら無理だよねという無理の度合いを数値化することはできないし、客観的に比較していい物でもありません。
ここは主観的な判断を尊重しましょう。
その方が全然正しいということはあります。
周りの意見を使って自分を責めたりなどしないでください。
それは、自分にとってとても酷なことなのです。
できる限り自分をいたわることが何より大事なのです。
3.まとめ
・休んでひきこもりたいと感じるのは正しい感覚であり、しっかり休む必要がある
・休む際にはスマホの電源はOFFにしましょう
・どのくらい引きこもるかについては、引きこもることに飽きるくらいを目安にしましょう
・ずっと引きこもっているのに気分が晴れない時はジョギングをすると改善する可能性があります
・疲れている感覚が残っている場合にはなるべく眠るようにすると早く回復できます
・引きこもっている自分を責めることはとても酷なことなのでやめましょう
以上、参考になさってくださいね。