コンプレックスは解消するものではなく受け入れてもらうもの

皆さんは自分に嫌いな部分がありますか?

性格的に短期なのを何とかしたいとか体のこの部分があまりすきではないとか。

いろいろな悩みが存在するかと思います。

今回は自分のある部分が嫌っているぶぶんがあるときどうしたらいいかということを考えたいと思います。

1.コンプレックスを自分を攻撃する材料にしない

結論から言えば、コンプレックスは自分が作り出してしまった物で、他の人から見ると魅力に見えていることが多いということです。

そのことを私の経験を交えながら、解説していきたいと思います。

①自分のコンプレックスは過去の出来事がきっかけで作られる

自分のある部分が嫌いになってしまう理由の多くは過去にその部分がきっかけで悲しい思いをした経験があるというものです。

特に子供時代は、周囲と違う特徴的な部分があるとはやし立てるなどすることがあるかもしれません。

そのことにショックを受けた悲しさのような感情が心に残って嫌いになってしまうのです。

それは、容姿のような外形的なものから、性格のような内面的なものまでさまざまに作られます。

この嫌いだという想いが強く出てくると、例えば人と交流することが苦手になったりします。

自分に自信が持てなくなってしまうということもあります。

自信が持てなかったり、人付き合いが苦手になると、生きるのが辛くなるのです。

②周囲の人はあなたのコンプレックスをそれほど気にしていないかもしれない

子供のころはさておき、大人になってから、自分のコンプレックスは周囲にどう見えるのでしょうか?

私はコンプレックスを持っていた経験があります。

私のコンプレックスは「女性にモテない」という一般的なものです。

実はこのコンプレックスは私はずっと無自覚でした。

このコンプレックスに気づいたのは、ある女性から「モテない」と冗談で言われたときです。

「モテない」と言われたときに、大変腹が立ったのです。それは自分でもびっくりするくらいでした。

これは自分が自分のことを「モテない」と感じていて、そのことを嫌っていたからこそ腹が立ったのです。

ただ、私のことを「モテない」といった女性は、うけ狙いで言っただけで、後で聞いてみると私が腹を立てたことすら気にしていませんでした。

また、傷ついたことも全く分かっていなかったのです。

正直、モテるモテないはその女性にとっては私の魅力とは無縁のものだと考えていたようなのです。

結局、コンプレックスは自分が気にしているだけで、周囲は意外と何も思っていないということを教訓として得られました。

③欠点だと自分が思っているところは逆に魅力である

もう一つ、認識してほしいことは、自分が欠点だと思っていることは逆に魅力であるという点です。

先ほど私は、自分のコンプレックスはモテないと思ってるということであると話をしました。

この話を、とある女性にしたところ、「モテないことで悩むなんてあなた可愛くていいじゃない」という話をしてくれました。

確かに、「モテないこと」を一人悩んでいる男性の姿は、ちょっとかわいいかもしれないと感じました。

大の大人が、涙を流して持てないことを悩んでる姿は、愛らしいように思えました。

自分では、「魅力がないな」と思って落ち込んでいることも、他の人の目から見ると魅力だったりするのです。

要するに、コンプレックスは自分で作り出した影であり、人から見ると実はその影は明るい光だったりするのです。

自分でなかなか見えないから落ち込んだりもするのですが、他の人の視点でみると魅力が写っているのです。

2.コンプレックスがあるときの対処法

①コンプレックスがあることに気づくこと

コンプレックスがあるかどうかについて、意外と自分ではわからなかったりします。

私も「モテない」と人から言われるまで全く気づきませんでした。

コンプレックスがあるかどうか判定するには、自分の気持ちを丁寧に見ていくことです。

その中でもイライラする感情が湧いた出来事を見てください。

イライラを観察する方法については下記の記事を見てみてください。

イライラを抑えるために理解しておきたい怒りの感情の性質とは

自分のイライラした感情の原因を自分なりに見直してみると、自分のコンプレックスのありかが分かります。

②嫌いな部分を無理に直さない

コンプレックスに気づいたら、そのコンプレックスを無理に直そうとしない方がいいと私は思います。

仮にそのコンプレックスを直したとしても、心の中にはコンプレックスの反応が残るからです。

どうしてもいやだと思うことだったり、その状態にあることで他の別の不都合がある場合はこの限りではありません。

前の記事でも書きましたが、あなたが嫌っている部分は、実は他の人からは魅力に見えている可能性があります。

実は無理に直さないほうがいいということがあるのです。

心理的に言えば、直すということは今ある自分の否定になってしまいます。

今の自分はそんなに否定されるべきものでしょうか?

むしろ私は、今の自分があるからこそ、しっかり生きてこられたと思います。

無理に直すと、どこかで自分を否定する癖がついてしまいます。

できれば、自分を否定することは避けてほしいと思います。

③自分の嫌いな部分を人に受け入れてもらう経験を積むこと

では、コンプレックスはどう扱うべきかというと、自分のコンプレックスの見方を変えるのがいいのです。

たとえば、私は「モテない自分」を嫌い、責めていました。

しかし、人から「モテない自分は可愛い」という見方を教えてもらい、そのことが腑に落ちました。

受け入れられない自分は、受け入れてもらえそうな人に受け入れてもらう経験を積むことが一番です。

受け入れられない部分を受け入れてもらうと、「こういう私でもいいのだ」という実感がえられます。

このことは、自分をしっかり愛することにつながりますし、自己肯定感を上げることにもなります。

素の私でも自信が少しずつ出ていきます。

そして、今までの私も、「私なりに良かったな」と肯定的に見ることができます。

過去の自分も、今の自分も、未来の自分もなるべく肯定的に見ることで、人生の満足感が変わってきます。

ぜひ、他の方の力を借りて、コンプレックスを受け入れてもらう体験を積んでみてください。

3.まとめ

・コンプレックスがあるところは実は自分の魅力である

・コンプレックスは気づかないことが多い

・コンプレックスは無理に直す必要はない

・コンプレックスは人に受け入れてもらう経験を積むと解消される

以上、参考になさってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です