家族にイライラしてしまう時に試したい心理学的な4つの対処法

家族にどうしてもイライラしてしまうという方は多くいらっしゃるかもしれません。

イライラの回数や頻度が多ければ多いほど、逆にイライラしてる自分を責めてしまったりします。

「どうしてカッとなって怒ってしまったんだろう」や「どうやったら怒らずに済むのだろう」などと悩んでいませんか?

家族にイライラが募ってしまう理由とともに、対処する方法をご紹介します。

1.家族にイライラがしてしまう場合の4つの対処法

①イライラは家族のせいではなく、自分に原因があるのではないかと考えること

家族にイライラしてしまったとき、自分に原因があるのではないかと思ってみることをお勧めします。

何故、自分に原因があると思うようにする理由は、自分に原因があると考えることで自分を変えようと思えるからです。

もし、イライラを家族のせいにしてしまうと、家族が何らかの行動を変えないと状況は変わらなくなってしまいます。

他者の行動を変えることは、基本的にできるものではないのです。

ただ、原因が自分にあるのではと考えることは、自分が悪いと思うことではありません。

自分の行動を変えることによって状況を変える考え方ができるために原因をあえて自分においているのです。

例えば、玄関の靴が散らかり放題で、イライラしてしまったというような場面を想像してみてください。

その際に、例えば旦那が悪いからこんなにイライラしてしまっていると思ってしまえば、旦那に八つ当たりするしかありません。

しかし、私が旦那に帰ってきたときに靴を揃えておくようお願いをしなかったからこうなっていると思えば、八つ当たりではなくお願いをするという行動に結びつきます。

怒られてしまうと、人間は罪悪感にとらわれ、逆切れをしてしまうことがありますが、お願いをされると余裕があったら聞いてもらえるかもしれません。

また、自分に原因があると思うことで、イライラに対して一呼吸置くことができます。

その間が自分を冷静な状態にさせてくれるのです。

ただ、一点注意点があります。

自分に原因置くという考え方は、例えばDVやハラスメントのような完全に相手が悪い状況では考えないようにしてください。

それらを我慢することは反対に相手をエスカレートしてしまうことになりかねません。

その場合は、ちゃんと逃げてください。我慢してはいけません。

②自分から家族に対して水臭く接するようにすること

なるべく家族に水臭く接するように対応するのも対処する方法の一つです。

水臭くというのは、他人に接するように丁寧に接するということです。

例えば、何かしてもらったときに「ありがとうございます」と感謝したり、丁寧語で話すようにするということです。

何故、水臭く接するのがいいのでしょうか。

それは、文句が出る怒りが出るという関係は、とても心理的に近しい関係にしかでないためです。

仮に知らない人が不快な行動をしてきたとしても、「嫌だな」と思い離れるだけで終わると思うのです。

イライラし続けてしまうというのは、その人と自分との心の距離が近いからこそ起こるのです。

そのため、なるべく自分から関係を開けるように対応することでイライラする度合いは減っていきます。

これは逆に、相手がイライラして怒りをぶつけてきたときも、間を開けるように対応するとよいということになります。

適度な距離感を相手と保つようにするよう行動することこそ、イライラする感覚が減る秘訣なのです。

こちらも一点、注意があります。

くれぐれも嫌味を言ってしまうような話し方は避けたほうがいいです。

逆に相手とのトラブルになってしまいます。

失礼のない丁寧な言い方をぜひ心がけてください。

③してほしいことが何かを相手に伝えること

自分が本当は何をしてもらいたいのか、相手に素直な気持ちを伝えることも大事です。

イライラしているということは、自分が何かに傷ついてしまっていることがあるはずです。

愛してほしい、分かってほしい、助けてほしいといったことがあるのではないでしょうか。

自分が本当に思っているニーズを聞き出し、率直に相手にお願いをすることで、相手がニーズを実満たしてくれるかもしれません。

特に自分が女性で相手が男性の場合、小さなニーズは率直に伝えなければ、相手はわからないことが多いです。

丁寧に自分の思っていることが説明できるといいと思います。

④家族と会わない時間を作ること

イライラしてしまう家族と会わないでいる時間を作るように心がけるのも一つの手です。

それは自然とその家族との心の距離が開くからです。

水臭く接するようにするのところでも解説をしましたが、イライラする関係は距離が近いのです。

会わないでいて、ふと家族のことを思い出したときにやっぱり大事だなと思えるだけの距離が開きます。

ありがとうと言える素直さも認めやすくなります。

一人で旅に出るというのも一つの手です。

少し長めに旅に出ると家族のありがたさを実感すると思います。

2.家族にイライラしやすい自分を改善する方法

「自分ってイライラしやすいな」ともし感じられている方のために改善の方法を記載します。

①イライラしてしまう自分を許すこと

イライラしてしまう自分を許してイライラしていいのだと思うことがイライラの原因の解消に役立ちます。

それはイライラを抑え込んでしまうと、イライラした気分が心の中にしまい込まれてしまい、溜まってしまったイライラがそのうち爆発してしまうからです。

心とは不思議なもので、我慢しようとすればするほど、その感情は大きくなり、心の中にしまわれて行ってしまいます。

我慢してもイライラは無くならないのです。

イライラを解消するのに一番大切なことは、イライラをしっかりと感じるきることが大事です。

そのためには、イライラしても大丈夫なんだということを心掛けなければいけません。

逆に我慢しすぎてしまうと感情が何も感じられない状態になってしまうということがあります。

この状態は非常に危険です。

それは、感情を抑圧してしまっているからです。

感情を抑圧していると、感じられないですが、イライラは心の中にあって、常に心のエネルギーを消費している状態になります。

抑圧を一定以上してしまうと、何をするのもおっくうになってしまうようなうつの状態にまでなるのです。

抑圧するのは危険なため、イライラはなるべく外に出していきましょう。

では、イライラの発散に向いているおすすめの行動をご紹介します。

イライラが苦しい場合は、人のいない場所で大声を出すことが有益です。

例えばカラオケボックスに一人で行って自分の感情にあった曲を歌うというのも発散になります。

最近では一人専用のカラオケボックスなどもあるため、調べて行ってみてはどうでしょうか?

②過去に傷ついてしまった自分を癒すこと

イライラしやすい原因となっている、自分の心の傷を見つめて癒していくことも原因の解消に役立ちます。

自分が無意識のうちに取り込んでいる観念が必ず隠されています。

その観念が禁止する行動を平気で破っている人を見るとイライラが止まらない状態になるのです。

例えば、食べることが好きなのに、太ってしまうことが許せなくて、食べることを禁止している人がいるとします。

そういう観念を持っている人の前で、夜中の十二時に深夜のコンビニで好き放題お菓子を買い込んで食べている人がいるとします。

もし禁止している人がおなかがすいていたとしたら、好き放題食べる人に対して怒りを持ちます。

自分の禁忌をいともたやすく破っているひとは許せないからです。

この例は単純な例ですが、個人差はあるものの人それぞれに禁止すべきとする観念を持っています。

特に、過去自分が失敗して心に傷を負ってしまったことで禁止した観念は根強いものがあります。

普段は意識できないのですが、ふとした瞬間に意識下に浮かび上がって怒りを誘発するのです。

似たような状況に陥るとかなりの確率でイライラしてしまいます。パターン化されているのです。

ではその状況をどうやって気づくのかというと、それは投影の法則を利用して自分で気づいていく必要があります。

投影の法則については、以下の記事で解説しているのでご覧になってください。

投影の法則で人間関係を見ていくと自分の心の状態が分かる

3.まとめ

・家族にイライラしがちだと思ったら、まず原因を自分に置きましょう。

・イライラする場合は、心の距離を開けることを意識し、家族に水臭く接したり、合わない時間を作るといいです。

・家族に自分のしてほしいニーズをお願いしてみましょう。

・イライラしやすい自分を改善するには、イライラしてもいいと自分を許してみましょう。

過去の傷が原因の場合もあるので、投影の法則などを利用して心を見つめなおしてみましょう

以上、参考になると幸いです。
ありがとうございました。

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